令和2年測量士補試験 第3問(測量計算の基礎)を解説

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測量士補試験

シリーズものとして、令和2年測量士補試験の問題を解説しています。

令和2年の試験問題は国土地理院HPから引用させていただきます。

最初に全問解きたい方は国土地理院HPから試験問題をダウンロードしてください。

測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例 | 国土地理院

第1問(法規)はこちらの記事で解説していますので、興味があれば確認してください。

令和2年測量士補試験の第1問(法規)を解説
ちーたら
ちーたら

それでは解説していきます

第3問 問題文・選択肢

[No.3]

次のa~cの各問の答えとして最も近いものの組合せはどれか。次の中から選べ。ただし、円周率π=3.14とする。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。

a. 30° 11′ 26”を10進法に換算すると幾らか。
b.120°をラジアンに換算すると幾らか。
c.三角形ABCで辺AB=5.0m, 辺BC=7.0m, 辺AC=4.0mとしたとき、∠ABCの角度は幾らか。

選択肢

abc
1.30.19055°1.05ラジアン44°
2.30.19055°2.09ラジアン34°
3.30.19055°2.09ラジアン44°
4.30.61666°1.05ラジアン34°
5.30.61666°2.09ラジアン44°
ちーたら
ちーたら

みなさん解き方が分かりましたか?

次の章で解答解説します。

第3問 解答・解説

正解は選択肢2です。

よく出る問題なので、解き方を覚えるように心がけましょう。

まずaを解きます。

a. 30° 11′ 26”を10進法に換算すると幾らか。

次にbを解きます

b.120°をラジアンに換算すると幾らか。

最後にcを解きます

c.三角形ABCで辺AB=5.0m, 辺BC=7.0m, 辺AC=4.0mとしたとき、∠ABCの角度は幾らか。

正解は選択肢2です。

以上、今回はここまで!

よく出る問題なので繰り返し解いて解き方を覚えましょう!

↓ほかの問題も見たい方はこちら↓

令和2年測量士補試験 解答解説

令和2年測量士補試験 全28問解説

測量士補試験におすすめのテキストについて→過去の記事に飛びます。

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