河川の水質について

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国が管理する河川において、調査地点ごとに毎月水質調査を行っています。

国で管理している区間についての調査結果は「水文水質データベース」にて公表されています。

ちなみに水文←すいもんと読みます。

河川の水質はどんなものを調査しているのか、主要な項目を下記に整理します。

調査項目

生活環境項目のうち基本的な水質項目を紹介します。

pH

水の酸性・塩基性(アルカリ性)をあらわす指標。

pH7前後が中性ですので、河川の水質は基本的には7前後を示します。

火山付近を流れている河川だと、酸性に偏っていたりします。

BOD

Biochemical Oxygen Demandの略。日本語名は「生物的化学的酸素要求量」。

河川に棲む微生物が、有機物を分解する際に消費する酸素の量を表す。

水質が良好な河川を比べる際の指標として活用されています。(例:国土交通省 河川水質の現況

COD

Chemical Oxygen Demandの略。日本語名は「化学的酸素要求量」。

水中の有機物を酸化剤で酸化する際に消費される酸化剤の量を酸素量に変換したもの。

DO

Dissolved Oxygenの略。日本語では「溶存酸素量」。

その名の通り水中に溶存している酸素濃度を表す。

DOがあまりにも少ないと魚の斃死(へいし)が起きてしまうので、要注意ですね。

ちなみに、水温が高いほうが溶け込める酸素量が少ないです。

大腸菌群数

生物のし尿に含まれる。

雨が降って、周辺の土が河川に混入した場合に高い値を示すことが多い。土には鳥や生物のし尿が含まれているので、大腸菌群数が高くなる。

全窒素

アンモニア性窒素、亜硝酸性窒素、硝酸性窒素の無機態窒素と有機態窒素の総量。

富栄養化による藻類の異常繁殖による障害を防止する目的から湖沼(と海域)での全窒素の基準値が定められている。

全リン

水中に存在する無機態リン化合物と有機態リン化合物の総量で表す。

値が大きいと富栄養化の原因となる。

以上。

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