H28写真測量2
次の文は、夏季に航空カメラで撮影した空中写真の判読結果について述べたものである。
山間の植生で、比較的明るい緑色で、樹冠が丸く、それぞれの樹木の輪郭が不明瞭だったので、針葉樹と判読した。
水田地帯に、適度の間隔をおいて高い塔が直線状に並んでおり、塔の間をつなぐ線が見られたので、送電線と判読した。
耕地の中に、緑色の細長い筋状に並んでいる列が何本も見られたので、茶畑と判読した。
丘陵地で、林に囲まれた長細い形状の緑地がいくつも隣接して並んでいたので、ゴルフ場と判読した。
道路に比べて直線又は緩やかなカーブを描いており、淡い褐色を示していたので、鉄道と判読した。
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