測量の基本4

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測量の基本4

ジオイド高は、ある地点において、平均海面を陸側に延長したと仮定した面から地表面までの高さである。

ジオイドは、重力の方向と直交しており、地球の形状と大きさに近似した回転楕円体に対して凹凸がある。

地球上の位置を緯度、経度で表すための基準として、地球の形状と大きさに近似した回転楕円体が用いられる。

標高は、楕円体高とジオイド高を用いて算出することができる。

地心直交座標系の座標値から、当該座標の地点における緯度、経度及び楕円体高が計算できる。

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