この記事では、私が令和2年測量士補試験に申込した時に事前に知っておきたかったな、と感じたことを書きます。
以下に記すのはあくまで令和2年試験時の話です。最新の測量士補試験の申込期間や申し込み方法は国土地理院のHPで確認してください。
国土地理院HPの測量士・測量士補試験に関するページはこちら↓
◆受験願書受付期間
令和2年1月6日(月)から1月27日(月)でした。
◆願書入手方法
3つの方法があります。(各自、地理院HPで確認してね!)
1.国土地理院及び各地方測量部、沖縄支所
2.各都道府県の土木関係部局の主務課
3.(公社)日本測量協会本部及び各支部
この3つの場所に行けば直接受け取ることができます。ただし各機関の営業時間内でないといけないため、平日の日中は学校、仕事があって直接受け取れないという人もいると思います。
そんな場合には、郵送で願書を取り寄せることもできます。上記1と3の機関では郵送による願書取り寄せに対応してもらえました。私は3の日本測量協会の支部に郵送で願書を請求しました。
郵送で願書を請求する方へアドバイスです。早めに願書請求しましょう!私は申込期限の2週間前に動き始めましたが、ギリギリでした。
申し込み開始期間が始まったらすぐ動き出さないと、余裕がないです。申し込みに不備があった場合、申込期間中であれば修正対応などとれるのですが、申込期限ギリギリに申請して書類に不備がありました、となった場合には受験できなくなってしまいます。
測量士試験・測量士補試験は年に1回しか試験を実施しないため、そのような凡ミスで1年を棒に振ることになってしまいます。受験申し込みは時間に余裕をもって、早め早めに行動しましょう!
【補足】
郵送で申し込む場合、受付期限ギリギリの1月27日の消印があるものまで受け付けると、地理院HPに記載があります。私は初めての申込でバタバタして1月25日に簡易書留で郵送しました(郵送の場合は簡易書留で送ってと受験案内に記載があったため)。めちゃくちゃぎりぎりでした。
ギリギリ間に合いましたが、結構焦りました。
なぜこんなにギリギリになってしまったか、ここに書き記して終わりにします。
◆願書請求時
まず、願書を郵送郵送で請求する場合には次のものを用意する必要がありました。
・角型2号(A4用紙を折らずに入れられる大きさ)の封筒2つ
・返信用封筒に貼る切手
まあ、これだけなんですが、封筒を買うのに時間がかかってしまいました。忘れてしまうんですよ、買いに行くのを。切手は郵便局で買って、その場で返信用封筒に貼り付けて、返信用封筒を別の封筒に入れ、簡易書留で1月17日(金)にだしました。
そしたら、1月21日(火)に願書が私の手元に届きました。
◆願書提出時(受験案内をよく確認しよう)
受験案内をよく読んで願書を書いたりするんですが、めんどくさくて先延ばしにしていたら1/25(土)になっていました。もう申し込み締め切りまで2日しかないよ、やばいよ。書類に不備あったら、受験できないなと思いながら、申込準備をしました。
用意したもの
・角型2号(A4用紙を折らずに入れられる大きさ)の封筒1つ
・写真1枚(縦4.5cm横3.5cm)
・切手63円
・収入印紙
写真はスピード写真的なところで撮って、願書を記入して、郵便局で切手と指定額の収集印紙を買って、1月25日に簡易書留で郵送しました。めっちゃギリギリだわ。願書は落ち着いて書こうね。
願書の申込方法は2つあって、1つは茨城県つくば市にある国土地理院総務部総務課に直接持っていくこと。もう1つは国土地理院総務部総務課に郵送する方法。多くの人は郵送かと思います。
以上、今回伝えたかったことは、試験申し込みは早め早めに行動して、時間に余裕をもって願書提出しようということです!なんの試験でもそうだと思いますけどね!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント